建設業界にもDXの波が押し寄せているとブラニューは言う

この記事は以下のような人におすすめです

・建設業界のIT化を促進したい
・ブラニュー株式会社の評判を知りたい
・建設業界のDX化でどういった問題が解決できるのか知りたい

世界中を見ますと、ずいぶんと進化をしていたことがわかります。
例えば、60年前はまだ独立をしていなかった東南アジアの国々では、町中に貧乏な人があふれていました。
ところが2020年のその国を見ると、町中の若者がスマートフォンを片手に歩いているのがわかります。
顔認証ができる建物に入り、そこで暮らしている人もいるかもしれません。
このような事は、60年前では決して考えられなかったといえます。
この点日本は、デジタル面で世界中からおくれをとっていると言われていますが、ある意味これも予想できなかった事象の1つと言えるかもしれません。
とは言え、日本もかなり進化しており、顔認証システムが当たり前で今や国民の80%を超える人たちがスマートフォンを所有しています。
60年前どころか、10年前ですがそのような状況を考えられた人はいません。

建築業界等もITの影響等を大きくデジタル化している

ありがとうしかも、そのような状況を予想することができなかったと言っています。
このような流れは、各業界にも押し寄せており、例えば建築業界等もITの影響等を大きく型デジタル化していることが理解できるでしょう。
もしそのようにデジタル化をしなければ、建設業界で取り残されてしまい、大赤字を垂れ流すことになりかねません。
時代を先読みした若い世代の人が企業の中心にいれば、自ずとその企業は変わってきます。
一方で、時代についていけない高齢者たちが会社の中心にいれば、日本の企業は終わりを告げるでしょう。
実際に、時代についていけずダメになった日本国内の大手企業などもたくさん存在しています。

DXとは?ブラニュー株式会社に聞く

では、建設業界で今どのような流れになっているのでしょうか。
その代表的な事例を挙げると、DXの波が押し寄せているといえます。
DXは、デジタルトランスフォーメーションのことで、わかりやすく言えば今まで人間がやっていた作業を自動化しそれで作業効率を上げていくというものです。
例えるならば、今まで人間がデータを取りそのデータに合わせて建築等を行ってきたとします。
しかしこれを全部自動化すれば人間が必要なくなりすべてITの方で計算してくれるでしょう。
そうすると、どのような建築をしたら良いのか明確になり、無駄を省くことができるわけです。

建設業界のDX化で解決できる問題

このような流れを止めることができないのは時代の流れですが、日本固有の事情で言えば2つの問題を同時に解決できると言われているほどです。

人件費の問題

1つ目は、人件費の問題がこれに該当するでしょう。
現在日本の国の中で、景気の良い会社は少ないと言われています。
建築会社でも同様であり、黒字化してもらっているところは実はそれほど多くありません。
その理由の1つは、人件費がかかりすぎている事が考えられます。
最近は人件費を減らすべく、なるべくデジタル化したところが増えてきており、建築業界ももはやそれを避けることができません。
これを避けようものならば、その会社は10年以内になくなっている可能性があります。
DXをすることにより、人件費を減らすことで会社を長生きさせることができるでしょう。
当然ながら人がいなくなることにより、その人たちはその会社に就職することができないか、途中で止めなければいけませんが会社存続のためには仕方がないことかもしれません。
ではやめた人はどうすれば良いかと言えば、時代の先を読むしかありません。
一時的にアルバイトをしてでも良いので収入をつなぎ、時代の流れを読んで新しいものに飛びつくと良いです。
この時、老人のように頭が固まってしまい、思考をすることができなくなればその人が時代についていけない人であり、日本国内であっても世界に出ても通用しないといえます。
実際にそのような人たちが増えてきており、日本は大きく分けて貧困になる人とそうでない人に分かれると言われています。
貧困にある人は時代についていけない人であり、現在でもその予備軍が8割位いると言われ、その足音は間違いなくコツコツと近づいているわけです。
この8割の人は変化を嫌うため、そのまま貧困層になる可能性が高くなります。

日本が世界の中で見ると作業効率が悪い国

話を戻すと、もう一つ日本でDX化を導入し作業効率を高めなければならないのは、日本が世界の中で見ると作業効率が悪い国だからです。
これは企業によっても異なりますが、一般的に日本の企業は海外の企業と比べると、作業効率が悪いことで有名です。
もちろん作業効率を悪くして良いものを作るといったメリットもあるかもしれませんが、もし時代がそれを受け付けてくれなければそのまま衰退の一途をたどることになるでしょう。
ちなみに、客観的なデータとしてみると、世界には先進7カ国中で日本はこの中で作業効率は圧倒的最下位です。
これからの日本の将来を見ていくと、現状維持のままでは先進国どころか発展途上国にも抜かれるでしょう。

まとめ

例えば人口の多いインドなどにも近いうちにGDPで抜かれると言われており、近い将来を見据えても日本の企業それぞれが新しい時代に変わっていかなければいけません。
そのきっかけの1つになるのがDX化と呼ばれるものです。

【参考】ブラニュー採用